東レ2季ぶり3度目V 荒木絵里香がMVP

[ 2012年3月25日 06:00 ]

久光製薬を下して2季ぶり4度目の優勝を決め、喜ぶ木村沙(5)ら東レの選手たち

バレーボール女子プレミアリーグ決勝

(3月24日 国立代々木競技場)
 女子決勝が24日、国立代々木競技場で行われ東レ(レギュラーシーズン1位)が久光製薬(同2位)を3―0で下して、2シーズンぶり4度目の優勝を飾った。木村沙織(25)が両チーム最多の20得点をマーク。主将の荒木絵里香(27)がMVPを受賞した。3位決定戦ではデンソー(同3位)が岡山シーガルズ(同4位)を3―2で下した。

 東レは第1セットで勝負の流れを決めた。久光製薬に5度のセットポイントを握られながら、最後は木村がスパイクを決めて32―30でものにすると、その後も2セットを連取してストレート勝ち。昨季は東日本大震災の影響でリーグ戦途中で打ち切られ、2位で4連覇を逃しただけに、木村は「(王座を)取り返すことができてよかった」と笑顔を見せた。

 5月のロンドン五輪世界最終予選(19~27日、東京体育館)へ向けて、日本代表のエースは迷いが消えた。日本はセッターのトスから0・8秒でアタックする超高速攻撃を目指す。木村は昨秋のW杯でなじめず、このリーグ戦でも意識的に速いトスを打ってきた。しかし、プレーオフでは以前の“遅いトス”に戻した。「高いところからブロックを見て打つ方が合っている」。自分の攻撃スタイルを再確認できたことが大きな収穫だ。

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