得意種目で今季最高点!大貫が逆転初V

[ 2010年11月21日 06:00 ]

女子個人総合で初優勝し、笑顔でメダルを手にする大貫友梨亜

 新体操の全日本選手権第2日は20日、東京・国立代々木競技場で女子個人総合は後半の2種目を行い、前半2位で折り返した広州アジア大会代表の24歳、大貫友梨亜(東女体大OG)が得意のボールで今大会最高点の26・000点を出して逆転し、合計101・475点で初優勝した。前半首位の18歳、山口留奈(イオン)は2位。股関節故障から復帰し3連覇を狙った日高舞(東女体大)が3位、2008年北京五輪団体代表の三沢樹知(東女体大)が4位。

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2010年11月21日のニュース