小平が10位、長島は19位で「力不足」

[ 2010年11月21日 22:11 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)ベルリン大会最終日は21日、ベルリンで行われ、バンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得した女子団体追い抜きで、小平奈緒(相沢病院)穂積雅子(ダイチ)高木美帆(北海道・帯広南商高)の日本は3分43秒29で9位だった。

 日本は小平が序盤で転倒した。五輪金メダルのドイツが3分4秒91で優勝した。
 1000メートルで五輪5位の小平は1分17秒31で10位だった。辻麻希(十六銀行)は1分17秒38で11位、16歳の高木は1分17秒70で15位。
 男子の1000メートルで長島圭一郎(日本電産サンキョー)は1分11秒12で19位、羽賀亮平(日大)は1分11秒59で20位だった。団体追い抜きで在家範将(日大)中村奨太(北海道・駒大苫小牧高)阿部大輝(クレアシオン)の日本は3分56秒77で12位だった。(共同)

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2010年11月21日のニュース