日本 タイを終始攻め8得点圧勝も不満

[ 2010年11月21日 06:00 ]

 【広州アジア大会】ホッケーの女子1次リーグは格下のタイを終始攻め、8―0で快勝。4勝1敗とした。ただ、上位との得失点差を考えると8得点にとどまったことに不満が残る。ゲームキャプテンの山本が「前半に決めるべきところで決められなかった」と振り返った。1次リーグ最終戦の韓国戦に、2位以内で得られるロンドン五輪の出場権が懸かる。三浦が左アキレス腱断裂で戦列を離れるなど、チーム状態は決していいとは言えない。安田監督は「いっぱいいっぱい前半は我慢して、後半勝負を心掛ける」と大一番を見据えた。

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2010年11月21日のニュース