それでも反省の高橋「本番では全然良くないスピンが多い」

[ 2010年11月14日 16:12 ]

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、スケートアメリカ第2日は13日、米オレゴン州ポートランドで行われ、男子は前日のショートプログラム(SP)2位の高橋大輔(関大大学院)がフリーで148・95点をマークし、合計227・07点で逆転優勝した。SP1位の織田信成(関大)が226・09点で2位だった。

 ▼高橋大輔の話 体の調子はすごく良くなってきている。練習に比べると、本番では全然良くないスピンが多い。ステップでも、もっとプラスをつけてもらえるようにしたい。

 ▼織田信成の話 めっちゃ悔しい。(ジャンプの跳びすぎ違反は)何回目なんだという感じ。言葉にならない。次のジャンプのことを考えているので気付かなかった。

 ▼村上大介の話 200点を超えたのでうれしい。肩の荷が下りた感じ。(高橋、織田らに)負けないように追いついていきたい。(共同)

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2010年11月14日のニュース