神谷、名取が2種目制覇/ジャパンカップ第1戦

[ 2010年11月14日 18:45 ]

 スピードスケートのジャパンカップ第1戦最終日は14日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、女子1000メートルはワールドカップ代表の神谷衣理那(日本電産サンキョー)が1分21秒44で制し、前日の500メートルと2冠を達成した。3000メートルはバンクーバー冬季五輪代表の名取英理(十六銀行)が4分23秒24で勝ち、前日の1500メートルと2種目制覇。

 男子の5000メートルは五輪代表で日本記録保持者の平子裕基(開西病院)が6分41秒19で優勝。1000メートルは西村誉士(パソナ)が1分12秒33で、3000メートルは三村亨太(北海道・釧路北陽高)が4分4秒34で制した。

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2010年11月14日のニュース