今田“逆噴射”８位後退に「泣きそうでした」

　【三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ第３日】首位から出た今田が“逆噴射”し、首位と５打差の８位に後退した。２番をボギーとすると、３番では１メートルのバーディーチャンスにつけながら３パットのボギー。４番パー３では第１打を池に入れ、ダブルボギーを叩いた。

　「ロケットスタートでしたね。泣きそうでした」と悔しがった。６番以降は３バーディーを奪い返したものの７４。「きょうのコンディションでオーバーパーはつらい。あしたは逆のスタートを切りたい。優勝以外は興味ないので」と猛チャージを誓った。