ソフトテニス日本女子が5大会ぶり金

[ 2010年11月14日 20:48 ]

 【広州アジア大会ソフトテニス】団体を行い、日本女子は決勝で台湾を2―1で下し、5大会ぶりの金メダルを獲得した。1―1で迎えた最終のダブルスを佐々木舞、大庭彩加組(NTT西日本広島)が制した。

 2連覇を狙った日本男子は台湾との決勝で篠原秀典(日体大大学院)小林幸司(ミズノ)組が先勝したが、続くシングルスとダブルスを落とし、1―2で敗れた。

 ▼日本女子・中本裕二監督の話 プレースタイルを攻撃的なものに変えてやってきた。選手たちがよくついてきてくれて、その新しいスタイルをこの場で披露してくれた。選手たちに感謝したい。

 ▼日本男子・斎藤広宣監督の話 台湾とは力的には互角。それぞれ5人の力を発揮してくれたと思う。あしたからの個人戦に目を向けて、金メダルを奪還したい。

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2010年11月14日のニュース