村上 5位発進も自己最高点に笑顔

[ 2010年11月13日 19:28 ]

 【スケート・アメリカ】19歳の村上は1番滑走にも緊張せず、序盤で続いたジャンプを乗り切った時には笑顔がはじけた。昨年のNHK杯でマークしたSPの自己最高点を更新しての5位に「ベストを尽くせてうれしい」と喜んだ。

 米国で育ち、現在は五輪王者ライサチェク(米国)らを育てた名伯楽キャロル・コーチに師事する。充実した練習で「スタミナがついてきた。フリーもノーミスでいい演技ができればいい」と元気に話した。

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2010年11月13日のニュース