前半で6バーディー 遼くん猛チャージで単独首位

[ 2010年11月13日 13:26 ]

 スポニチ後援の男子プロゴルフ、三井住友VISA太平洋マスターズ決勝ラウンドの3日目は、静岡・太平洋クラブ御殿場コース(パー72)で続開。8位スタートの石川遼(19)は、前半から大爆発、6バーディーを取って首位に立ち、前半を終了した。

 石川は、アウト・スタートの前半、2、3番で連続バーディーとし、5番と6番、さらに8番、9番でも連続バーディーを奪い、ノーボギーで通算8アンダーとした。この時点で石川は単独首位に立った。

 ブレンダン・ジョーンズらが2打差で追走しており、藤田寛之が通算5アンダー、金庚泰が通算3アンダーにつけている。2日目首位の今田竜二は7番までで4つスコアを落として大きく後退した。

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2010年11月13日のニュース