モンゴル一蹴!男子日本「次の韓国戦しか見えない」

[ 2010年11月13日 12:18 ]

 【広州アジア大会第2日】バドミントン男子団体1回戦で日本はモンゴルと対戦し、シングルスで田児賢一(NTT東日本)、山田和司(日本ユニシス)、佐々木翔(トナミ運輸)がいずれも2―0で快勝し、3―0で準々決勝進出を決めた。

 “試運転”としては上々だ。1番手のシングルスで快勝したエース田児は「体の動きはいい。次の韓国戦に勝つことしか考えていない」と表情を引き締めた。

 中国で人気の競技とあって、会場は初戦から熱気に包まれた。好調さが光った佐々木は「大きな舞台で楽しめた。雰囲気もいいし、実戦感覚をつかめたのが良かった」。メダル獲得への「大一番」と位置付ける準々決勝の韓国戦に向け、チームの士気も高まってきた。(共同)

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2010年11月13日のニュース