「集大成を出せた」上山“銅”で4大会連続メダル

[ 2010年11月13日 08:59 ]

 トランポリンの世界選手権第2日は12日、フランスのメッスで行われ、男子個人決勝は上山容弘(インテリジェンス)が42・400点をマークし、銅メダルを獲得した。上山は2005年に2位、07年に3位、09年に3位となり、4大会連続でメダル獲得となった。

 北京五輪4位で広州アジア大会代表の外村哲也(JPT)は41・300点で7位。五輪3位の董棟(中国)が43・100点で2連覇した。

 非五輪種目のシンクロナイズドで女子決勝は山田紗菜(石川・北陸学院高)二木美香(金沢学院大ク)組は46・200点で4位だった。男子予選は外村、伊藤正樹(金沢学院大ク)組が92・400点の2位で決勝進出を果たした。

 ▼上山容弘の話 今年やってきたことの集大成を出せた。持ち味の安定した演技ができたし、持てる力を発揮しての銅メダルで納得している。4大会連続のメダルは重みがある。(共同)

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2010年11月13日のニュース