遼くん9アンダーで首位浮上「最終日、最終組は興奮する」

[ 2010年11月13日 15:33 ]

第3日、4番でティーショットを放つ石川遼。通算9アンダーで首位に立った

 スポニチ後援の男子ゴルフツアー、三井住友VISA太平洋マスターズ第3日は13日、静岡県太平洋クラブ御殿場(7246ヤード、パー72)で行われ、8位から出た石川遼がボギーなしで7バーディーを奪って65をマークし、通算9アンダーの207で首位に立った。10バーディー、1ボギーで63をマークした藤田寛之が並んでトップ。現在の賞金ランキング2位と3位が最終日最終組に入った。ホールアウト後、石川は「最終日、最終組のプレーは興奮するが、自分のプレーを心がけたい」と、優勝への意欲を語っていた。

 1打差の3位に甲斐慎太郎、さらに1打差に上井邦浩、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)がつけた。神奈川・湘洋中3年の15歳、伊藤誠道が67をマークして通算4アンダーの8位と健闘している。

続きを表示

2010年11月13日のニュース