【コラム】城彰二

レアル勝因は攻守の要モドリッチ支える強固な中堅

クラブW杯決勝   レアル・マドリード1-0グレミオ ( 2017年12月16日    アブダビ )

クラブW杯連覇を達成し喜ぶレアル・マドリードイレブン
Photo By AP

 レアル・マドリードの勝因は、モドリッチ、クロース、カセミロの中盤がしっかりしていること。特にモドリッチがグレミオの攻撃の軸・ルアンを完璧に抑えたことが大きかった。身長は高くないが体が強く、技術と運動量があり、ボールを奪うことにもたけている。攻撃でもタイミングよくあがってチャンスに絡む。C・ロナウドやベンゼマがゴール前でいい形がつくれるのは中盤が強固だからだ。レアル・マドリードは攻撃力が目立つが、ベースは強固な守備。グレミオの攻撃を抑え、素早い攻守の切り替えで攻めるレベルの高さが際立っていた。

 C・ロナウドの決勝点はFKだが、今年1月以来、ほぼ1年間も決めていないのに、大舞台で蹴らせるジダン監督やチームメートの信頼感には驚く。壁が動かなければはね返されたはずで、おそらくミスキック。それを決めてしまうところはC・ロナウドの運の強さ。ジダン監督も選手に規律を守らせてチームをうまくまとめている。欧州を勝ち抜くだけでも大変だが、この連覇で本当に強いチームだと証明した。(城彰二=元日本代表FW)

[ 2017年12月18日 18:00 ]

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