長友佑都　大会終え、今後への思い明かす「心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい」

日本代表・長友
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　日本代表DF長友佑都（36）が8日、自身のインスタグラムを更新。大会を終えての心境と、今後に向けての胸のうちを明かした。

　FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会を終え、前日7日に帰国。大会を終えた心境を「ワールドカップの凄まじい緊張感から解き放たれ、普段の日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない」としたうえで「心身をだいぶ削ってきたからサッカーのことは忘れ、ゆっくり休みたいと思う」と率直な思いをつづった。

　所属するFC東京とは今季で契約が切れ、今後の去就が注目されるが「これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい」と表現。常に前向きに戦ってきた男だけに「正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にする。どんな時も自分次第だ」と力強い言葉で締めくくった。