試合後ロッカーだけじゃない…日本代表W杯現地宿舎にも「感謝の折り鶴」　代表専属シェフの投稿が大反響

西芳照氏ツイッター（@dream24_nishi）から

　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会に出場した日本代表の専属シェフ・西芳照氏（60）が8日、自身のツイッターを更新。カタールでの片付け作業を終えた様子を紹介した。

　「残務処理終わり明日夕方着で帰ります。ホテルスタッフの皆様に感謝します」と添え、帰国の途に就くことを報告。ホテルのテーブルには、チームがスタジアムで使い終えたロッカーさながらの折り鶴と感謝のメッセージを置き、現地スタッフとも別れを惜しんだ様子。フォロワーからは「ステキなお写真ありがとうございました。厨房のチームワークの素晴らしさ、西キャプテンの信頼感も伝わってきます」「最後まで素晴らしいお仕事をありがとうございました」「折り鶴のお写真もとても素敵です。日本代表は本当に粋な事をしますね　感動～」などと反響が寄せられた。また、代表の森保一監督との笑顔の2ショットも公開し「監督の手が24さん？素敵な写真です！」と声が挙がった。

　日本は5日（日本時間6日）、決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にクロアチアに敗れ、初の8強入りはならず。西氏は6日に自身のツイッターで「サッカー日本代表にご声援頂きありがとうございました。僕のA代表活動はワールドカップをもって幕はおりました。頼もしい選手たちが4年後一段と成長しピッチで躍動するのが楽しみになりましたね。今後ともサッカー日本代表をよろしくお願い致します」とつづり、フォロワーから続々と労（ねぎら）いのコメントが寄せられた。