“1ミリアシスト”三笘　「素晴らしいチームで闘えて本当に光栄でした。この悔しさを必ず次に繋げます」

W杯で大活躍した三笘（右）
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　“1ミリアシスト”など、FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会で活躍した日本代表の三笘薫（25）が7日、自身のインスタグラムを更新。感謝とサッカーへの思いをつづった。

　初のW杯は喜びも悔しさも詰まった大会だったに違いない。1次リーグE組のスペイン戦ではラインギリギリの逆転アシストが話題となり世界中を魅了した。一方、決勝トーナメント1回戦ではクロアチアとの120分死闘の末、運命のPK戦で涙を飲んだ。PK戦では最初の南野、2番目の三笘が止められるなどし、史上初の8強入りには届かず、クールな三笘は号泣した。

　ファンを含めた国民の感動は大きい。フォロワーからは「凄くカッコよかったです。サッカーが大好きになりました。」「本当にワールドカップお疲れ様でした。三笘さんのドリブルは今大会で世界に通用するとわかりました、これからもプレミアリーグで次はチームのために日本のいや世界のドリブラーとして活躍してください4年後必ず待ってます！」などのコメントが寄せられている。

　すでに“新しい景色”をイメージしているであろう三笘は、「ワールドカップ応援ありがとうございました。素晴らしいチームで闘えて本当に光栄でした。この悔しさを必ず次に繋げます」と感謝の言葉を記すと同時に、前を向いた。