酒井宏樹「かなり体が軽くなった。プレーが楽しい状態」　昨年のフル回転の疲れ抜けた

日本代表DF酒井宏樹
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　W杯アジア最終予選（27日中国戦、2月1日サウジアラビア戦）に向けた国内組による日本代表候補合宿は最終日の21日、千葉市内で流通経大と練習試合（45×2本）を行い、7―0で勝利。順調な仕上がりを見せたDF酒井宏樹（31＝浦和）は、試合後にオンラインで取材対応し「しっかり試合を戦える体に戻すキャンプだった」と手応えを示した。

　昨夏はマルセイユでのシーズン終了後、OA枠として東京五輪に出場し、その後に加入した浦和でもほぼ休みなしでフル回転。それでもオフはリフレッシュできたようで「かなり体が軽くなった。昨シーズンの最後のように、ただ試合をこなしている状況ではなく、プレーが楽しい状態」と明るい表情だ。中国戦へ「きょうは公式戦ではなかったので、しっかり（公式戦を）イメージして自分を作っていければ」と絶対に負けられない一戦を見据えた。