×

相馬弾&三笘弾 U24左サイド枠争いさらに激化

[ 2021年6月6日 05:30 ]

国際親善試合   Uー24日本6ー0Uー24ガーナ ( 2021年6月5日    ベススタ )

<U-24日本代表・U-24ガーナ代表>後半、ゴールを決めた相馬(左)(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 U―24日本代表最激戦区の左サイドで、相馬と三笘がともにゴールを決めた。まずは先発した相馬。3―0の後半3分、堂安のスルーパスにタイミング良く走り込み、最後は右足でゴール右隅に流し込んだ。五輪世代では昨年1月12日のサウジアラビア戦以来の3ゴール目。今合宿に向け「絶対に生き残る」と語っていたが、その強い意気込みを結果に結びつけた。

 三笘は相馬と交代で後半13分から途中出場。44分に食野のパスをペナルティーエリアで受け、フェイントで1人をかわして右足でゴール右隅に蹴り込んだ。五輪世代では19年12月28日のジャマイカ戦以来となる5ゴール目。「目に見える結果を出して、生き残りたい気持ちでやっている」と話していた通り、短い時間で結果を出した。“仮想南アフリカ戦”でともに結果を出し、ラストサバイバルはさらに激化しそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月6日のニュース