ブラジルが“新代表”編成?現代表が南米選手権ボイコットなら新監督&メンバーで出場辞退回避の仰天計画

[ 2021年6月6日 23:26 ]

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況での地元開催に猛反発するブラジル代表が南米選手権(13日開幕)のボイコットに動く可能性が浮上している中、ブラジル政府と同国サッカー協会が異なる監督と選手による“新代表”編成を検討していると地元紙ポーボが5日に報じた。

 開催国の出場辞退という前代未聞の事態を避け、代替開催を引き受けたボルソナロ大統領の面目を保つための仰天プラン。8日のW杯予選パラグアイ戦後に“重大発表”を予告しているカゼミロ主将はチチ監督も含めたチーム一丸の姿勢を訴え、既に監督退任の可能性も報じられていた中でますます目が離せない状況となっている。

 南米選手権は当初コロンビアとアルゼンチンによる大会初の共催が予定されていた。しかし、コロンビアは政府の増税方針に対する抗議デモが拡大して死者が出るなど国内情勢への懸念から5月20日に開催見送りが決定。同30日に新型コロナの感染拡大で南米サッカー連盟が目指していたアルゼンチンでの単独開催を断念した。翌31日にはブラジル開催が発表されたが、新型コロナの死者数が世界2位の47万人を数える中での決定に地元で反発の声が上がっていた。

 ブラジル代表はその中で4日のW杯南米予選エクアドル戦後にカゼミロが南米選手権に触れ「代表チームにはこれ以上ないぐらい明確な意見がある。しかるべき時に話す」と発言。ボイコットの可能性が報じられている。

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