×

U―24日本代表FW林、ライバル上田に「良い意味で嫉妬心が」 五輪切符へラストアピール誓う

[ 2021年6月6日 17:38 ]

 U―24日本代表FW林大地(24=鳥栖)が6日、オンライン取材に対応した。

 6―0で快勝したガーナ戦はベンチ入りするも最後まで出番なし。東京五輪へのラストサバイバルが過熱する中、ライバルのFW上田綺世(22=鹿島)は先発して1得点1アシストと結果を残し、「彼には大学時代から刺激をもらっていたし、良い意味で嫉妬心が湧いている。あとは結果を残すか残さないかは自分次第。しっかりと準備したい」と対抗心を燃やした。

 今回の活動には吉田麻也(32=サンプドリア)らオーバーエージ枠の3選手が参加。世界との距離を感じるいい機会となっており、「今までに感じたことのない存在感がある。日本代表としてW杯を戦っていたり、世界の強豪クラブに所属してスタメンで出ている選手とこれだけ近い環境でやらせてもらうことが初めてなので、衝撃を受けた。あのレベルになっても上を目指し、追求している人と活動しているのは貴重な経験。より刺激をもらっているし、もっと自分はやらないといけないと感じている」と話した。

続きを表示

2021年6月6日のニュース