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神戸、痛恨…ホームで逆転負け 今季初の3バック布陣も実らずミスから決勝点献上

[ 2021年6月6日 20:08 ]

ルヴァン杯プレーオフ第1戦   神戸1ー2浦和 ( 2021年6月6日    ノエスタ )

<神戸・浦和>前半、浦和・関根と激しく競り合う神戸・イニエスタ(左)(撮影・後藤 正志)
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 神戸はルヴァン杯プレーオフ第1戦としてホームで浦和と対戦し、1―2で逆転負けを喫した。

 5月22日のリーグ戦で敗れた相手との再戦で、従来の4バックではなく今季初めて3バック布陣を採用。3―1―4―2とし、元スペイン代表MFイニエスタは左インサイドハーフで起用された。

 前半3分にDF初瀬のCKからFWドウグラスが先制点をマーク。守備陣も安定していたが、前半アディショナルタイムに同点弾を献上する。後半開始からシステムを3―4―2―1に変更し、同16分からは選手交代により再び3―1―4―2へ。同26分、自陣のペナルティーエリア内でDF菊池が足を滑らせてパスを処理できず、これを拾われて元日本代表FW興梠に追加点を奪われ、これが決勝弾となった。 

 第2戦は13日に行われる。

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2021年6月6日のニュース