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FC東京 ライン割ったと猛抗議…指揮官も試合後に苦言

[ 2015年3月7日 22:07 ]

<G大阪・FC東京>前半、判定に抗議するFC東京イレブン(左)と、パトリックのゴールに喜ぶG大阪イレブン

J1第1S第1節第1日 G大阪2―2FC東京

(3月7日 万博)
 前半終了間際、G大阪の先制点直前に、審判員に見落としの疑いがあった。G大阪の宇佐美が保持したボールがゴールラインを明らかに割ったように見えた。FC東京の選手は動きを緩めたが、プレーは続行。宇佐美から遠藤に渡り、最後はパトリックが決めた。

 FC東京の選手はしばらくの間、猛抗議し、試合後にフィッカデンティ監督は「流れが変わってしまう。やりにくくなった」と苦言を呈した。宇佐美は「笛が鳴るまで足を止めてはいけない」と冷静に話した。

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2015年3月7日のニュース