G大阪・遠藤“飛び道具”FKで新記録弾だ 目指すは「年間王者」

[ 2015年3月7日 05:30 ]

遠藤は開幕戦でメモリアルゴールを狙う

 ガンバが誇る司令塔の「レコード・シーズン」が幕を開ける。これまでJ1のリーグ戦で積み上げてきた直接FK弾17点と、PKによる26得点はともに歴代最多タイ。開幕戦という最高の舞台でのメモリアル・ゴール達成へ、遠藤は静かな口調に闘志をにじませた

 「ゴールに絡むプレーも求められている。キッカーの立場ですし、狙えるところ、狙えないところを含めて、質の良いボールを蹴りたい。自分も含めて得点は誰が取ってもいいですけど、勝ちにつながるプレーをして良いスタートを切りたい」

 11年のC大阪戦、J2だった13年の京都戦に続く自身3度目の開幕弾に意欲を見せた日本屈指のキッカーは「年間王者を目指して、やっていきたい」とチームの連覇も高らかに宣言した。

 黄金の右足にかかる期待は大きい。ACLでは低い位置でブロックを形成する相手から2試合連続の無得点。長谷川監督も打開策の1つとしてセットプレーを挙げており「そこから多くの点を取れるようにしたい。精度もやればやるほど上がってくる」と自らが得点源となることも約束した。

 シーズン中に達成可能な大台は他にもある。J1リーグ戦で通算93得点を挙げており、史上12人目、MF登録では磐田などで活躍した藤田俊哉氏に次いで2人目となる100得点も視野。普段は数字へのこだわりを口にしない大黒柱も「目の前にある数字が100なので、そこに到達できれば嬉しい」と今季の明確な目標の1つに掲げた。

 さらに過去3人しか達成していない500試合出場まで残り「31」。クラブは現在ホーム通算699得点で、鹿島に次ぐ700得点にもリーチをかけている。Jリーグ史に偉大な足跡を残し続けてきた背番号7が、新たな1ページを加えて開幕星に導く。

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