長友、アギーレ監督告発に心境複雑「信じてやるだけ」

[ 2014年12月17日 08:20 ]

セリエA インテル・ミラノ2―0キエーボ

(12月15日)
 恐れていたシナリオが進展し、インテル・ミラノの日本代表DF長友にも衝撃が走った。敵地で勝利を収めた15日のキエーボ戦後、取材エリアで重い口を開いた。

 八百長疑惑でスペインの検察当局に告発されたアギーレ監督について質問が飛ぶと、長友は「僕もメディアの情報ぐらいしか分からないんですけど」と前置きした上で「信じてやるだけです…」と言葉をつないだ。同日には来年1月のアジア杯メンバーに選出されたばかり。ともに連覇を目指す指揮官に捜査の手が及びかねない状況になり、複雑な表情を見せた。

 アギーレジャパン立ち上げの9月から代表に呼ばれた長友は指揮官も絶大な信頼を寄せる左サイドバック。4―3―3へシステムが変更され、長友は「アギーレ監督の要求する守備っていうのは全て把握し切れていない」と、哲学を理解しようと必死だった。左ふくらはぎの肉離れで11月の代表メンバーからは外れたものの、ケガを完治させてパフォーマンスを上げていた中での一報。動揺しない訳がなかった。

 先行きは不透明だが、連覇の懸かるアジア杯が間近に迫る。「相当難しい戦いになるのは分かっている。前のアジア杯も相当厳しい戦いの中、いつ負けてもおかしくない中で優勝できた。今回も相当厳しいとは思いますけど、もちろん優勝目指してやりたい」。どんな運命も受け入れ、アジア舞台に臨む準備をするしかない。

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