本田デビュー 恩師の河崎監督も感慨「遠くに行き過ぎて実感がない」

[ 2014年1月13日 19:54 ]

<富山第一・星稜>後半、指示を出す星稜・河崎監督

 サッカー日本代表の本田圭佑選手(27)のイタリア1部リーグ(セリエA)デビュー戦となった12日(日本時間13日未明)のサッスオーロ戦は大きな注目を集め、現地や国内で多くの人が見詰めた。

 ミラノから特急列車で約1時間半の競技場は霧が立ち込め、冷え込みで吐く息が白くなるほどだったが、熱心な日本人サポーターが詰めかけた。旅行の途中に訪れたという大阪府富田林市の南雄一朗さん(26)は赤と黒の「HONDA 10」のマフラーを巻いて応援。「世界的なビッグクラブで10番を背負うのはすごい。レギュラーで活躍してほしい」と興奮気味だった。

 本田選手の母校、星稜高(石川)は13日に東京・国立競技場で行われた全国高校選手権の決勝で惜しくも富山第一に敗れ、初優勝を逃した。恩師の河崎護監督(54)は大一番の前にもかかわらず、教え子の雄姿をテレビで見守ったという。

 大阪から星稜高の門をたたき、3年間を過ごした少年が大きくステップアップした。河崎監督は「選手に恵まれた。遠くに行き過ぎて実感がない」と感慨深げで、今はサポーターと同じ目線で声援したという。

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