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無失点Vへ!!星稜主将MF寺村「日本一になるため来た」

[ 2014年1月13日 05:30 ]

PK練習を行う星稜主将のMF寺村

全国高校サッカー選手権決勝 星稜―富山第一

(1月12日 国立)
 エースナンバーとともに本田魂も受け継いだ。星稜は都内でPK練習など約1時間半の調整。悲願の国立1勝を果たし、河崎監督が「何か浮ついていた」と口にした練習後、MF寺村主将が険しい表情で「国立で勝っただけ。優勝したわけじゃない」と叫んだ。「最後で一番アカン練習をしてしまった。普段は仲がいいけど、言うべきときは言う」。仲間にも厳しい言葉を投げかける姿に、同じ背番号10を背負ったOBの本田圭佑(ACミラン)がダブった。

 世界一を公言する本田のように、寺村も「日本一」と言い続けてきた。前日のミーティングでも「国立で勝つためじゃない。日本一になるために来たんだ」と仲間を鼓舞。河崎監督も「優勝だけが目標と言えるようになったのは、本田君が意識を高めててくれたから。それが脈々とあるのかな」と頼もしい主将の姿に目を細めた。本田らが果たせなかった決勝に初めて進み、次の目標は戦後4チーム目となる無失点Vだ。DF寺田は「0―0PKでもいいから、ゼロに抑えて優勝したい」と意気込んだ。数々のドラマを生んだ聖地最終章。歴史に名を刻む準備は整った。

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2014年1月13日のニュース