沢 2発“アシスト”で勝利締め!五輪リハ万全だ

[ 2012年7月9日 06:00 ]

<INAC神戸・千葉>後半、高橋(右)のマークを受けながらもシュートを放つ沢

なでしこリーグ杯 INAC神戸3-1千葉

(7月8日 ホームズ)
 INAC神戸が、2得点に絡むMF沢穂希(33)の活躍などで3―1で千葉に快勝した。FW川澄奈穂美(26)も後半ロスタイムに1得点。ロンドン五輪で金メダルを目指すなでしこジャパン勢が、五輪前最後の所属クラブでの試合を勝利で締めた。

 沢の五輪予行演習が完了した。前半7分、ペナルティーエリア付近で近賀から受けたパスをゴール前のゴーベルヤネズへ絶妙なスルーパス。米国人助っ人が先制弾で応えると、同点の後半7分にも再びゴール前の混戦でゴーベルヤネズにパス。シュートは相手DFに当たったが、こぼれ球をゴーベルヤネズがもう一度押し込み決勝点となる2点目をもぎとった。

 「五輪前最後の試合で勝ち点3を取れて良かった」。記録上はアシストがつかなかったものの事実上、沢の2アシスト。納得の活躍を素直に喜んだ。

 ロンドン五輪を意識するかのように積極的に攻撃に絡んだ。前半はアンカーだったが、後半から田中明が入ったことにより一列前のポジションに上がった。シュートは0本だったものの「攻撃には代表でも関わるようにしないといけなかったからいいシミュレーションになった。引き続きもっと関われたらいいと思う」と手応えを強調した。

 チームに一区切りつけ、9日からは千葉県内で代表合宿が始まる。「個人的には大好きなサッカーを楽しんできたい」。集大成と位置づける4度目の五輪に全てを懸ける。

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