手応え十分の韓国 アルゼンチンなんか怖くない!?

[ 2010年6月4日 15:01 ]

 W杯前最後の強化試合で韓国が3日、優勝候補のスペインに0―1と惜敗した。格上相手に堅守速攻のサッカーを実践。1次リーグ第2戦で対戦するアルゼンチンを想定した戦い方で、手応えをつかんだ。

 試合後、許丁茂監督は満足そうな表情だった。「強い相手には守備的に戦う。そしてカウンターを仕掛ける。いいレッスンだった」。パスをつなぐスペインのサッカーは、アルゼンチンのスタイルに通じる。技術でかなわない相手に無理に前線からプレスをかけず、自陣で待ち構えてスペースを消す戦いを選択した。
 主力の朴智星を右脚付け根付近の違和感のために欠いたが、機を見ての反撃も鋭かった。前半終了間際には朴主永と李青龍がパス交換から決定機をつくってスペインを慌てさせた。
 敗れたとはいえ、ゴール裏を埋めた韓国サポーターは太極旗を誇らしげに揺らし、大きな拍手で善戦した選手をねぎらった。目標は自国開催以外で初の決勝トーナメント進出。許丁茂監督は「W杯へ準備はできた。必ず成功してみせる」と力強かった。(共同)

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