コンディション上向きも…俊輔“輝き”放てず

[ 2010年6月4日 22:53 ]

 【W杯強化試合 日本0―2コートジボワール】後半5分、ゴールから約30メートル。中村俊が左足から放ったボールは右にカーブしながら枠の中に飛んだ。GKに止められたが、久しぶりに見るきれいなFKだった。

 中村俊は後半から本田に代わってピッチに入った。「先発に執着はしていない。日本の勝利のためにできることをやる」と先発を外れても腐った様子は見せてなかった。
 左足首痛でコンディションが上がらず、午後の練習が休みだった2日は1人だけグラウンドに出て、黙々と調整を続けて出番に備えた。この日は中村憲のパスで積極的にゴール前へ飛び出すなど、コンディションは上がっている様子。「(W杯の)いいシミュレーションになった。どこが通じて、通じないか分かった」と表情は明るかった。
 だが、低調なチームの中で起点になる場面はなかった。悪くはないが、良くもない。W杯で先発メンバーに入るほどの特別な輝きを放つことはできなかった。(共同)

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