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【オークス】ソウル 東京2400メートルでこそ

 圧倒的な支持を集めた桜花賞では勝負どころの加速に手間取り、射程に捉えたレーヌミノルをかわすどころか後ろのリスグラシューにも差されてしまったソウルスターリング。当欄で強調した“連勝力”は残念ながら父の域には及ばなかったわけだが、距離延長のオークスでも最有力という評価に変わりはない。というよりむしろ、血統的には東京2400メートルの2冠目で能力全開の可能性を見込んでいる。Lコラム(2100メートル以上)の距離未経験だった父フランケルの戦績からは一見、逆張りに映るかもしれないのだが、その根拠は母の父モンズーンにある。

 モンズーンは79年の独ダービー馬ケーニッヒシュトゥールの産駒。自身は独ダービー2着で惜しくも“2代制覇”を逃したものの、父として独ダービー馬を3頭送り出したばかりでなく、母の父としては12年パストリウス、13年ラッキースピード、14年シーザムーンと、3年連続で独ダービー馬を出すという離れ業をやってのけた。ドイツの至宝ともいえる2400メートル特化型のクラシック血脈なのである。

 このモンズーンの血を引く母スタセリタのG1タイトルの中には、芝2400メートルのヴェルメイユ賞、フランスのオークスにあたるディアヌ賞(芝2100メートル)も含まれる。変則的な“オークス2代制覇”によって女王の座に返り咲く公算大だ。(サラブレッド血統センター)

[ 2017年5月18日 05:30 ]

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