スポニチAI競馬予想SIVA

回収率好調な中山競馬場でGⅡスポニチ賞ステイヤーズS開催!その結果は…?

[ 2019年12月4日 11:55 ]

11月30日~12月1日(2日間合計)のスポニチSIVA予想結果

 1日はGⅠチャンピオンズCが開催され、2番人気クリソベリルが秋のダート王を戴冠した。レースは中山、中京、阪神の3場で開催され、新馬戦と障害戦を除く61レースを予測した。

 当週のスポニチSIVAはワイドの予測が冴えわたった。回収率は11月30日(土)の中山で150.8%、阪神で131.4%をマーク。12月1日(日)も中山で93.1%、中京で97.4%など好調をキープした。

 ☆的中予想の最高配当

単 勝  11月30日(土) 阪神4R ⑫ 630円
3連単  11月30日(土) 中京12R ⑥-⑦-① 15,560円
馬 連  11月30日(土) 中山9R  ③-④  4,230円
ワイド  11月30日(土) 中山1R  ⑦-⑪ 1,680円

 そして、前日11月30日(土)に開催されたのが、GⅡスポニチ賞ステイヤーズS。13頭立てのレースで、SIVAは◎に7番人気サンシロウ、▲には何と11番人気エイシンクリックという大胆不敵な予測をした。国内の平地競走では最長距離となっているステイヤーズS。中山のコースを2周する3600㍍のマラソンレースは、冬の競馬の風物詩の一つともなっている。中山競馬場で行われた場内予想会でも「◎サンシロウ、▲エイシンクリック」を高らかに宣言してしまったSIVAの開発陣が、固く固く馬券を握りしめている。

 メインスタンドの前を馬群が再び通過する2周目、レースは大きく動いた。中団からスルスルと上がって先頭に立ったのは、11番人気のエイシンクリック!展開を読んだ鞍上の津村が、ここで果敢に逃げを選択。あっという間に2番手以下に数馬身リードを取ると、スタンドからは驚きのどよめきが起こった。エイシンクリックは内枠を駆ける一人旅で、道中もスタミナを温存。追走が遅れたライバルたちを尻目に、先頭のまま最後の直線に入った。1番人気アルバートがようやくラストスパート。残り200㍍でやはり差された…かと思いきや、エイシンクリックは最後の力を振り絞ってもう一度クビ差で前に出た!さらにサンシロウも背後から一気に突っ込んできて……!!

 ☆11月30日(土)中山11R GⅡスポーツニッポン賞ステイヤーズS結果

1着 ⑫ モンドインテロ
2着 ⑪ アルバート
3着 ④ エイシンクリック(SIVA▲)

5着 ③ サンシロウ(SIVA◎)

 夕日が目に染みる1日の終わり。AI予測の精度はエイシンクリック3着で垣間見せたが、的中までは至らなかった。振り返ってみれば、この日の中山でSIVAが外したのは2レースのみ。そのうちの1レースがステイヤーズSという、今回はAIよりも開発陣の”持ってなさ”が浮き彫りとなってしまった。

 スポニチAI競馬予想 SIVAは、1R限定、1日限定、1カ月使い放題プランが選べ、印だけではなく1カ月使い放題の会員様に出走馬の評価を数値化した「SIVA指数」を提供している。またこの秋のGⅠ戦線では、GⅠレース直前の10Rの予測を無料公開している。

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