スポニチAI競馬予想SIVA

15日中京・都大路S 傾斜買いの1点買いで馬連1万9700円を的中!

[ 2021年5月18日 20:15 ]

ヴィクトリアマイルを制したルメール騎乗のグランアレグリア
Photo By スポニチ

 東京競馬場で16日、GⅠヴィクトリアマイルが開催され、グランアレグリアが単勝1.3倍の断然人気に応えて5度目のGⅠ勝利を飾った。

 古馬芝マイルGⅠ(ヴィクトリアマイル、安田記念、マイルCS)の完全制覇は史上初の快挙となった。スポニチSIVAは⑥グランアレグリアが▲、①マジックキャッスルが◎。マジックキャッスルが3着に入り、ワイド①⑥の330円を的中した。

 当週のレースは、東京、中京、新潟の3場で開催され、スポニチSIVAでは新馬戦と障害戦を除く69レースを予測した。15日には東京、中京、新潟とも馬券種別で回収率100%超をマーク。中京ではメインレースの都大路Sで傾斜買いロジック10口の1点買いが当たり、馬連1万9700円の高額配当をゲットした。

 最大7点を提示する馬連&ワイドの買い目で、こん身の1点勝負。ここでは詳細および気になる結果と、AIが辿った思考の筋道を考察する。

 5/15(土)中京11R 都大路S SIVA予想と結果について
  1着▲⑫マウントゴールド(65)
  2着〇⑧マイラプソディ(72)
  3着☆⑪ショウナンバルディ(61)
  …
  取消◎①ガロアクリーク(76)

 的中 馬連⑧⑫19,700円(1970円×10口)
  ※カッコ内は能力指数

 SIVAが提示した買い目は〇⑧ラプソディ、▲⑫マウントゴールドの⑧⑫、1点のみ。1レースに10口を割り当てる傾斜買いロジックも、1点へのオールインを支持した。レースはマウントゴールドが2番手、ラプソディがそのすぐ外を3番手で並走。最後の直線でマウントゴールがいち早く抜け出して勝って、ラプソディは3頭横一線となった2着争いでわずかに先んじた。

 馬連の的中1970円に対して、傾斜買いロジックが10口。“10倍返し”の1万9700円という大ホームランが完成した。

 実はこのSIVA予想、①ガロアクリークが右足破行の故障によって競走除外となったことがターニングポイントとなっていた。SIVAはガロアクリークを◎に推しており、これが結果的に運命を左右したのだ。除外前、除外後のSIVA予想を見てみよう。

 【除外前】
 ①=②⑧⑨⑩⑪⑫ 計6点、9口
 ⑧⑫ 1口
 【除外後】
 ⑧⑫ 10口

 ガロアクリークが除外される前、SIVAは①から流す6点を予想で提示していた。これが競走除外に伴って予想洗い替えとなり、当初7点でただ1点①を絡めなかった⑧⑫が有力買い目に急浮上。SIVAは全10口を割り当てて、結果的に高額配当をたぐり寄せた。

 <5月15~169日(2日間合計)の的中本数/回収率>
  単 勝 15/53.5%
  3連単 11/39.8%
  馬 連 29/104.0%
  ワイド 48/83.0%

 スポニチAI競馬予想 SIVAは、1R限定、1日限定、1カ月使い放題プランが選べ、印だけではなく1カ月使い放題の会員様に出走馬の評価を数値化した「SIVA指数」を提供している。

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