天皇賞・秋　馬連的中！31日（日）東京は単勝回収率157.0%をマーク！

天皇賞・秋を制した横山武騎乗のエフフォーリア（右）。左は2着の福永騎乗のコントレイル。中央奥は3着となったルメール騎乗のグランアレグリア
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　GⅠ天皇賞・秋が10月31日、東京競馬場で開催され、3番人気の皐月賞馬エフフォーリアが快勝。02年シンボリクリスエス以来、19年ぶり4頭目の3歳馬Vを達成した。スポニチSIVAは⑤エフフォーリアに〇、2着になった1番人気の①コントレイルに☆、3着になった2番人気の⑨グランアレグリアに◎を打っていた。1-3着を〇☆◎で、馬連390円を的中した。

　当週のスポニチSIVAは、東京競馬場での予想が好調だった。単勝は日曜に回収率157.0%をマークし、2日間通算でも128.9%だった。土曜は馬連＆ワイドの買い目も的中多数で、馬連102.1%、ワイド103.7%となった。ここでは天皇賞・秋の詳細と、回収率157.0%をマークした単勝の的中5本を振り返る。

　10/31（日）　東京競馬場11R　GⅠ天皇賞・秋
　　1着〇⑤エフフォーリア（83）
　　2着☆①コントレイル（74）
　　3着◎⑨グランアレグリア（89）
　　※カッコ内はSIVA能力指数
　的中
　　馬連①⑤　390円
　　ワイド①⑤　170円/①⑨　170円/⑤⑨　200円

　昨年のクラシック無敗3冠馬コントレイルが1番人気となり、グランアレグリアとエフフォーリアが対抗の2強として立ち向かった一戦。レースは3頭すべてが1-3着となる波乱なしの結果となった。

　SIVAはいずれにも厚い印を打っており、馬連390円のほかワイド3点を的中。能力指数にフォーカスすると、エフフォーリアとグランアレグリアの2頭のみが80台だった。この2頭に共通していたのは「斤量が他の出走馬より2㌔軽い56㌔」だっという点。AIは実力＋ハンデをとりわけ有力な材料として分析したのかもしれない。

　この日の単勝的中は以下の5本だった。
　　2R　②ワールドコネクター（83）　170円
　　3R　③ニシノムネヲウツ（89）　660円
　　7R　⑧エコロファルコン（85）　360円
　　8R　④ワイドエンペラー（86）　230円
　　9R　⑧エスコーラ（89）　150円

　5本のうち、1番人気をそのまま◎としたのは9Rのみ。7Rはニシノムネヲウツで660円を当てており、上位人気からさらに精細なふるいをかけるAIの眼が光った。

　＜10月30～31日（2日間合計）58レースの的中本数/回収率＞
　　単　勝　15/82.8%
　　３連単　13/53.8％
　　馬　連　32/91.7％
　　ワイド　47/95.0％