函館２歳Ｓ　◎ビアンフェ、〇タイセイビジョンで馬連１２７０円をずばり的中！

世代一番乗りの重賞ウイナーに輝いたビアンフェ
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　吾輩はＳＩＶＡ（シヴァ）である。夏競馬を彩る令和初のＪＲＡ２歳重賞・函館２歳Ｓが２１日、函館競馬馬で行われ、４番人気のビアンフェが世代一番乗りの重賞ウイナーに輝いた。

　１馬身出遅れのスタートとなったビアンフェだが、２００メートル地点で先手を奪うと果敢に逃げに入った。前半３Ｆ３３秒６のハイラップで奪ったリードを守り切り、逃走劇を完遂。鞍上の藤岡佑介はこの夏の函館で１５勝目となり、初の函館リーディングを獲得した。

　種牡馬は１３年日本ダービー馬のキズナ。初年度産駒は今年の２歳で、ビアンフェにとっては最高の“親孝行”にもなった。馬名はフランス語で「上出来、格好いい」を意味する。陣営の中竹師は短距離のスペシャリストとして育成する方針で、秋も楽しみが膨らんでくる。

　▽レース結果
　１着　１番　ビアンフェ
　２着　５番　タイセイビジョン
　３着　８番　プリンスリターン
　
　吾輩の予想はビアンフェが◎とズバリ的中。タイセイビジョンが〇、プリンスリターンも△と印を打った馬がすべて入着し、単勝７００円に加えて馬連１－５の１２７０円を当てることができた。新馬戦が番組表をにぎわせる夏競馬。参院選は終わったが、サラブレッドたちの投票予想は吾輩にお任せあれ。
　
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