【日本ダービー1週前追い】ジャスティンミラノ超抜!無敗2冠へ視界良好、シャープな脚さばき

[ 2024年5月16日 05:06 ]

CWコースにて3頭併せで追い切るジャスティンミラノ(手前)(撮影・亀井直樹)
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 無敗2冠制覇へ、視界良好だ。競馬の祭典「第91回日本ダービー」(26日、東京)の1週前追い切りが15日、東西トレセンで行われた。3連勝中の皐月賞馬ジャスティンミラノ(牡=友道)は栗東CWコース3頭併せで猛烈リハ。文句なしの動きを見せた。

 パワフルなフットワークで駆け抜けた。ジャスティンミラノは荻野琢(レースは戸崎)を背にCWコースへ。先行する僚馬2頭を見ながら最後方から徐々に距離を詰めていく。直線、最内からギアを切り替えるとグイグイ加速した。馬体を併せたロードフォアエース(3歳オープン)に頭差遅れたがジュンツバメガエシ(4歳1勝クラス)には4馬身先着し、6F81秒6。シャープな脚さばきでラスト2Fは10秒9、11秒3と出色のタイムを刻んだ。

 2週続けて稽古をつけた荻野琢は「今朝は3角から長く脚を使うイメージの追い切り。動き出してからの反応が良かったし、100%に近い状態に持っていけていると思います」とうなずく。1週前はビシッと攻める――。陣営が思い描いた通りの稽古を消化。見守った友道師は「先週の時点で仕上がっていたが今朝は(稽古で)動く馬と併せて、いい負荷をかけられた。スピードに乗って、ゴールを過ぎてからもよく伸びていた」と笑顔を見せた。

 前走の皐月賞は前半1000メートル通過が57秒5のハイペースで道中4、5番手を追走。直線、鋭く追い上げて差し切った。1分57秒1のコースレコードを樹立。友道師は「前走は初の右回り、コーナー4つ、多頭数と厳しい条件で正攻法の競馬。速いペースの中、最後まで脚色は持続していた」と内容を高く評価した。舞台は新馬、共同通信杯と2戦2勝の東京に替わって2F延長。「操縦性が高くて折り合いはつくし、跳びが大きいから東京は合う。距離も心配ない」と自信の口ぶり。厩舎とつながりが深く、先月6日の落馬事故で亡くなった藤岡康太さんにささげる涙の皐月賞Vから笑顔の2冠制覇へ。チーム一丸で準備を進めていく。

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