【東京プリンセス賞】6番人気フェルディナンドV 安藤洋一は16年目で重賞初制覇

[ 2024年4月25日 21:39 ]

ゴール前の混戦を制したフェルディナンド(中)
Photo By スポニチ

 南関東牝馬クラシック第2弾「第38回東京プリンセス賞」が大井競馬場で行われた。6番人気の伏兵フェルディナンドが直線での競り合いを制し、重賞初制覇を飾った。同馬と2着ローリエフレイバーには「第60回関東オークス」(Jpn2、6月12日、川崎)への優先出走権が与えられた。

 4コーナーから一気に大外を上がって行くと直線はローリエフレイバー、ミスカッレーラと馬体を合わせてのつばぜり合い。残り100メートルでカッレーラが失速、ローリエとのマッチレースになったが、きっちり首差かわしたところがゴールだった。

 左手で2度ガッツポーズをつくった安藤洋一。この「1勝」がデビュー16年目にしてうれしい重賞初制覇だった。

 「(重賞を勝てて)感無量です。折り合いを心配していたが、スタート直後からきっちり折り合いがついた。直線も前をよく捕まえてくれた」と安藤の笑顔がはじけた。

 今後はオーナーと相談して「権利を獲ったJpn2(関東オークス)を視野に入れて考える」と藤田師。タイトル獲りで勢いを付けたこの馬が大きな仕事をやってのけるムードが漂ってきた。

 フェルディナンド 父ヘニーヒューズ 母アグネスダリム(母の父ゴールドアリュール) 牝3歳 大井・藤田輝信厩舎 馬主・富田牧場 生産者・北海道浦河町の富田牧場 戦績5戦3勝 総獲得賞金3164万5000円。

続きを表示

「マーメイドS」特集記事

「今週の丸山元気!」特集記事

2024年4月25日のニュース