【飯塚・全日本選抜】青山 史上6人目のSG全冠制覇、デビュー最短10年81日で達成

[ 2021年9月27日 05:30 ]

史上6人目のグランドスラムを達成した青山
Photo By スポニチ

 福岡県・飯塚オートレース場のナイターSG「第35回全日本選抜オートレース」(優勝賞金1300万円)は26日、最終日12Rで枠番選択による0Mオープンの優勝戦(5100メートル=10周)が行われ、青山周平(36=伊勢崎)が優勝した。昨年スーパースター以来通算9回目のSGV、史上6人目のSG全冠制覇をデビュー最短の10年81日で達成した。2着は荒尾聡、3着は永井大介。

 “蒼(あお)き怪物”が秋の夜空を切り裂いた。無数の花火が偉業を祝福した。現行5つあるSGタイトルを総なめにして、故片平巧さん、高橋貢、永井大介、浦田信輔、中村雅人に続く史上6人目のSGグランドスラム。「夢のよう。“うれしい”という言葉しか出てこない」と少年のような笑顔を見せた。

 長すぎる10周回。1枠トップスタートから人気を分け合った永井の攻勢をブロック。中盤から終盤は“西の横綱”荒尾の猛追をしのいで、しのいで、栄光のゴールを駆け抜けた。「ハラハラドキドキでした」と振り返ったが、マシンは準決勝戦後の整備で最高の仕上がりだった。

 偉業を達成しても終わりではない。日本選手権を経て、3連覇が懸かるスーパースターがやってくる。ヒーローは「いつも通り変わらないレースをして、これからも走るだけ」と結んだ。

 ◇青山 周平(あおやま・しゅうへい)1984年(昭59)12月5日生まれ、千葉県出身の36歳。10代からロードレースライダーとして活躍。11年にオートレーサーに転向。31期生で佐藤摩弥と同期。今回でSG9勝目、通算67回目の優勝。1メートル64、53キロ。血液型O。

続きを表示

この記事のフォト

「2021 ジャパンC」特集記事

「京阪杯」特集記事

2021年9月27日のニュース