【凱旋門賞】アダイヤー 前哨戦ニエル賞回避も状態万全、相手はタルナワ 

[ 2021年9月27日 05:30 ]

今年の英ダービー馬アダイヤー(AP)
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 【合田直弘氏展望】ゴドルフィンの主戦騎手で、アダイヤーとハリケーンレーンの二者択一を迫られていたW・ビュイックが、アダイヤーに騎乗することを24日に表明。一頓挫あり前哨戦のニエル賞を回避したことが懸念されていた同馬だが、どうやら万全の状態で大一番に臨めるようだ。アダイヤーのC・アップルビー師が最大の敵として挙げるのが、愛国調教馬タルナワだ。同馬の主戦はC・キーンだが、凱旋門賞では馬主アガ・カーン殿下の仏国における主戦騎手C・スミヨンが騎乗することが既に発表されている。

 昨年も女王エネイブルが道悪に泣き、6着と生涯最悪の着順に終わったように、馬場状態が大きなポイントになるのが凱旋門賞だ。パリロンシャンは12日の前哨戦が良馬場で行われた後、16日の開催は重馬場となったが、その後は回復。今週もまとまった雨は降らない見込みで、25日の段階で馬場造園責任者に確認したところ、想定されるのは「やや重」とのことだ。周回コースで内から6メートル、直線コースで内から12メートルの地点に設置された仮柵が、凱旋門賞当日は取り外される予定で、日本調教馬2頭を含む出走各馬が本領を発揮できる舞台が整いそうである。(競馬評論家)

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