【戸田プリムローズ】笠原、圧逃G1通算5勝目 トップ6視界

[ 2018年10月13日 05:30 ]

G1戸田プリムローズ開設62周年記念を優勝した笠原
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 G1「戸田プリムローズ開設62周年記念」は12日、第12Rで優勝戦が行われた。1号艇の笠原亮(38=静岡)がインからコンマ06のトップスタートを決めて逃げ圧勝。1月の徳山周年以来5回目のG1制覇を達成した。優勝賞金900万円を加算し、今年の賞金ランキングは7位まで上昇。SGグランプリ(12月19〜24日、住之江)に2ndステージから参戦できるトップ6入りも視界に捉えた。

 地元の6号艇・須藤がS展示から前付け。全国で最も1コースが弱い戸田水面だけに惨敗も考えられるイン戦だった。しかし、前日の準優で前付けと3カドをまとめて封じた笠原には誰も歯が立たなかった。ただ一人コンマ0台のスタートを決め、1周バックで早くも独走態勢。影を踏むことすら許さなかった。

 「いつもはピット離れが不安な僕だが今節はそこが良かった。優勝戦は行き足がさらに良くなっていてスタートも決めやすかった。仕上がりの裏付けがあったし、ある程度は前付けの覚悟もしていたから、いいテンションで行けたと思う」

 元より屈指の旋回テクニックを備える笠原。これに万全の舟足とメンタルが加われば突け入る隙はない。今では必然とも思える予選1位からの王道Vで今年の賞金額は6232万円に到達。6位の吉川元浩に300万円差まで迫ってきた。「菊地(孝平)さんとか常にグランプリに出ている人からトップ6の重要性をよく聞いている。今年は流れがいいし、狙える位置にいる以上は狙いたい。僕が賞金王になれるチャンスは今年が最後だと思うので」。3年ぶり3回目のグランプリ参戦はほぼ確定。だが、見据える先はさらなる高みだ。今年も残すところ2カ月強。この戸田周年からラストスパートが始まる。

 【次走】笠原亮の次走は19日からの尼崎一般戦。山室展弘、谷村一哉、作間章らと優勝を争う。鶴本崇文、中田竜太は16日からの江戸川G2モーターボート大賞。石渡鉄兵、辻栄蔵、山口剛らが相手。秋山直之、岡崎恭裕、須藤博倫は23日からの蒲郡SGボートレースダービー。松井繁、瓜生正義、白井英治、菊地孝平、毒島誠、峰竜太、桐生順平ら強豪が参戦する。

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