【新馬戦情報】音無厩舎の次世代担うビッグボス「芝適性やセンスは走ってみないと」

[ 2017年6月15日 16:01 ]

 今年のダービーに3頭を送り出した音無厩舎。次世代の“初陣”となるのが日曜阪神5R(芝1600メートル)に出走するビッグボス(牡、父ゴールドヘイロー)だ。松若が騎乗した坂路の最終追い切りは4F51秒8の好時計。音無師は、「1週前は4Fが52秒3で上がりも12秒9でしっかり動いた。やるたびに動きは良くなる。ただし、芝適性やレースに行ってのセンスは走ってみないと分からないから」と控えめ。来週の阪神芝1200メートルにはイイコトズクシ(牡、父キンシャサノキセキ)、同1800メートルにはシエラネバダ(牡、父ディープインパクト)がスタンバイ。先鋒の勝利で一気に弾みを付けるか。

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2017年6月15日のニュース