【函館SS】ジューヌエコール「折り合い重視」で変身ムード

[ 2017年6月15日 05:30 ]

 “第一関門”を突破した。ジューヌエコールはトウカイレーヌ(3歳未勝利)と芝コースで併せ馬を行った。半マイルを過ぎてペースアップ、直線で馬体を併せると同入でフィニッシュ。5F67秒6〜1F11秒8の時計を出した。安田翔師は「折り合い重視でいった。リラックスして走れていましたね」と手応えをにじませた。

 春2戦は消化不良。「調教でリラックスできないまま競馬に行った。それもあって“こんな感じで走れるのか”と乗っていてもびっくりした」と話した。折り合いに進境を見せ、変身ムードが漂っている。

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2017年6月15日のニュース