【日本アカデミー賞】永野芽郁 撮影で山田洋次監督の「一番嫌」だったこと告白 大泉洋は爆笑

[ 2024年3月8日 22:10 ]

 日本映画界の祭典「第47回日本アカデミー賞」の授賞式が8日、東京都内のホテルで行われた。日本テレビ系で授賞式が放送され、女優の永野芽郁(24)が撮影で「嫌だった」ことを振り返った。

 「こんにちは、母さん」で神崎舞役を演じた永野は最優秀助演女優賞候補として登場。父親役で共演した大泉洋について聞かれると「やっぱりどこか緊張している中、大泉さんがとにかく場を和らげてくださって、盛り上げてくださったので幸せでした」と笑顔で振り返った。

 ステージ登壇前に流された出演VTRについて大泉は「さっきも映ったシーンがとにかく印象的で。監督は非常に細かいので。そこでその通りに涙を流す永野芽郁ちゃんがすごくて。うわ…すげーなって」と永野の演技に度肝を抜かれたことを明かした。

 また「こんな難しい芝居一発で決めるのかと思ったら、監督が“もう1回いこう”って。鬼だなと思いました。それで本番直前にね(監督が)“期待してます!スタート”って言うんですよ」と山田洋次監督の“厳しさ”を思い返した。

 これに永野は「監督の“スタート”の直前にひと言なにか言ってくださる。それの“期待してます”は一番嫌でした」と本音を漏らすと、大泉は「はっはっはっはっは」と声を出して大笑いした。

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