坂上忍　10代の頃「これが芸能界なんだ」と教えてくれた先輩俳優「こんなモテる人いなかった」

坂上忍
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　俳優の坂上忍（56）が8日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に出演。10代の頃に「これが大人の世界だぞ！」と教えてくれた先輩俳優を明かした。

　ゲストの勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに俳優の川崎麻世とテノール歌手の秋川雅史が出演。坂上はMCの「ハライチ」と神田愛花に代わり、代役MCを務めた。

　金曜レギュラーの「アンジャッシュ」児嶋一哉が川崎について「昔はやんちゃだった？」と質問すると、旧知の仲だという坂上は「やんちゃの度合いが違う。僕は子供の頃から知ってるんです。めちゃくちゃでしたからね」と割って入った。

　「めちゃくちゃっていうと、言い方悪いけど、こんなモテる人いなかったってこと」と坂上。「僕なんか10代の後半、遊びとか知らないから、麻世さん仕切りで、六本木だなんだって連れていってもらって、これが大人の世界だぞ！っていう（のを教えてくれた）」と語った。

　当時のエピソードに川崎も「バースデープレゼントあげた！」と反応。坂上は「そうですよ。初めてそういうところに行ったのに、何だか知らないけど、みんな麻世さんのお知り合いの方たちで、芸能人の人たちだよ、みんな。会ったこともない人もいるんだけど、最後に僕に“忍くん、誕生日おめでとう！”ってみんながプレゼントくれた」と回顧。「これが芸能界なんだ！と思ったもん」と感謝した。