【日本アカデミー賞】大泉洋 “らしさ全開”吉永小百合と永野芽郁のコメントに衝撃&ツッコミ

[ 2024年3月8日 21:39 ]

 日本映画界の祭典「第47回日本アカデミー賞」の授賞式が8日、東京都内のホテルで行われた。日本テレビ系で授賞式の模様が放送され、俳優の大泉洋(50)が共演者のコメントにツッコミを入れるなど、らしさ全開の姿を見せた。

 「こんにちは、母さん」で神崎昭夫役を務めた大泉は最優秀助演男優賞候補として登場。女優・吉永小百合との初共演が決まった際の心境を聞かれると「絶対吉永さんから生まれないだろっていう世間のツッコミを考えて、ちょっと申し訳ない気持ちになりましたね」と振り返った。

 吉永が「最初はね、“ちょっと私合うかしら…大泉さんと”と、心配があった」と明かすと、大泉は「心配してたんですか!?そんなことひと言も言わなかったじゃないですか」と目を見開いた。

 吉永は「ごめんなさい」と謝りつつも「初めてお会いしたときに私がケーキを買っていったら“何がいいですか?”って言ったら“ショートケーキがいい”っておっしゃったので、“あ、これ私の息子”って思いました」と息子だと思った瞬間を明かした。大泉はうれしそうに「アッハッハッハ」と声を出して笑った。

 また、永野芽郁が娘役ということに大泉は「真ん中の僕だけがおかしいんですよ」と自虐コメントで笑いを誘った。さらに永野が娘役として共演できたことに「光栄でした」とひと言で終わらすと「短いよ!コメント短いよ」とツッコミを入れるなど、らしさ全開で会場を盛り上げた。

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