【日本アカデミー賞】安藤サクラが最優秀主演女優賞 助演とW受賞、10年ぶり3人目の快挙「よっしゃ!」

[ 2024年3月8日 22:35 ]

 第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、都内のホテルで行われ、「怪物」の安藤サクラ(38)が最優秀主演女優に輝いた。

 「ゴジラ-1.0」で最優秀助演女優賞も射止め、2014年の真木よう子以来、10年ぶり3人目となるダブルでの最優秀賞となった。

 スタッフ部門で6部門を制した後の助演女優賞。昨年の「ある男」に続く連続受賞でプレゼンターも務めたが、自身の名前を発表することになり「ありがとうございます」と照れることしきり。「私は映画の中でゴジラも見ていませんし、ゴジラが来る恐怖も感じておりませんが、ゴジラの勢いに乗せていただいた」と真摯に喜びを語った。

 主演女優賞では一転、「言葉が見つからない。いつも是枝(裕和)組は、年齢や部署を問わず皆の意見を取り入れてくださるので、安心感を抱いて撮影できる特別な場所」と声を詰まらせた。

 涙涙の昨年に比べ、今年は「よっしゃー、やった!」とガッツポーズ。「ゴジラのキバをまた1本抜いたけれど、なんか複雑」と話し、会場の笑いを誘った。

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