前澤友作氏 世界限定150台のスーパーカー購入 値段は自身最高額「5000万の車を10台我慢すれば」

[ 2024年1月28日 16:40 ]

前澤友作氏
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 衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏(48)が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「前澤友作がスーパーカーを買ってみた」シリーズ第5弾で、新たに購入した「アストンマーティン・ヴァルキリー」を紹介した。

 7年前にオーダーしたというスーパーカーを前に興奮気味の前澤氏。世界150台限定のスーパーカーについて「とんでもないパワー、とんでもない速度が出るアストンマーティンを代表する車です。聞くところによるとF1カーのイメージを踏襲して作ったいう。深海魚みたいな顔をしている」と印象を語った。

 ついにドアが開いて運転席に座ると、ハンドルがないことが判明した。運転席が狭すぎるためにハンドルは乗車後に取り付ける仕様だったため、前澤氏は「乗り降りするときにいちいちハンドルを外すの?家に置いておくの?」と興味津々に話した。

 エンジンをかけると、爆音が鳴り響いた。エンジン音が大きすぎるため、運転中はヘッドセットを着用するという。その後、サーキット内で試乗すると「(エンジン音が)うるセえ」と言いながらもご満悦の様子。「今まで俺の持っている車で(エンジン音が)一番うるさい。街乗りでこれはヤバい。(助手席との会話も)ああ?何?みたいな」と語った。

 気になる値段については「(注文時の)7年前に覚えているのが、2億から3億くらい。オプションとかいろいろつけるとレンジはあるけど、だいたい2億から3億くらいで収まるでしょうと聞いていました。(値段を)ちょっと前に聞いてびっくりしました。円安もあるのかな」と説明した。

 その後発表された金額はなんと4.7億円だった。これには前澤氏は「4億7000万?俺は2~3(億円)って聞いてたのよ。納車で日本に届きましたよくらいで聞いたから」と過去の約3億円を上回る自身最高額となったという。

 それでも前澤氏は「いいよ。仕方ないよね。その価値のある見栄えも、乗り心地も。今までの中で一番高いんじゃないの?大満足しております。特にカラーリング。グレーと白のツートンは素晴らしい。4億7000万払った価値のある素晴らしい車だと思います。5000万の車を10台我慢すればこれを1台買えるわけだから。我慢してトップオブトップを買った方がね、体験的にも」とうなずいた。

 今後に向けても「スーパーカーはトップオブトップを買い続けようと思います。第6弾、7弾も楽しみにしていてください」と予告していた。

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