石橋貴明「自身が見たことがある歴代№1投手」を議論 長嶋茂雄氏が選んだ通算131勝右腕も紹介

[ 2024年1月28日 13:57 ]

石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)が、28日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。伊集院光(56)、カンニング竹山(52)をゲストに迎え、「自身が見たことがある歴代№1投手」を議論した。

 伊良部秀輝、野茂英雄の名前が挙がる中、石橋は「江川(卓)さんを見たかって言われたら記憶が曖昧」とし、野茂については「ドジャースに行った時に球場で見ましたけど、真っすぐとフォークだけでこんなに三振取っちゃうんだって。左バッターはノーチャンス。ワンバウンドしているのに振ってるんですよ。キャッチャーの後ろから見たらフォークは本当に消えていたでしょうね。判断できないだろうね」と振り返った。

 石橋はさらに「この前のWBCの前にブルペンに入れてもらって、(佐々木)朗希を見たんですけど、凄いですよ」と興奮気味に振り返った。「審判の位置くらいから見たんですよ。うなってますよ。スライダーなんか壁に当たって横に曲がる」と凄さを説明した。

 石橋は巨人・長嶋茂雄終身名誉監督に質問したことも明かし「長嶋(茂雄)さんの時代で一番凄い真っすぐ誰ですかって聞いたら外木場(義郎)だって」と説明。長嶋氏は完全試合1試合を含む無安打無得点試合を3度達成している通算131勝の元広島の大エースの名前を挙げたことを明かした。外木場氏は身長1メートル75と小柄だったこともあり、石橋は「低い感じでぎゅんと伸びるんでしょうね」と想像した。

 さらに元広島で「炎のストッパー」と呼ばれた故津田恒実さんの話題に発展。石橋は「帝京(高校)が初めて甲子園に出たとき、当時南陽工業の津田は大会№1ピッチャーじゃないかと。全然聞いたことがないんですよ、南陽工業。初出場ですから。外野で見て、うわ津田、速いって」と当時を振り返った。

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