秋元康氏 松本人志不在で長~い一人語りの中居正広を称賛「この番組に対する愛を感じた」

[ 2024年1月28日 21:33 ]

秋元康氏
Photo By スポニチ

 作曲家で音楽プロデューサーの秋元康氏(65)が、28日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、MCの「ダウンタウン」松本人志(60)の活動休止について言及した。

 松本は今月8日、裁判に注力するためとして芸能活動を一時休止を発表。22日には週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。

 休止となってから初の収録で、ゲストは秋元氏と「嵐」二宮和也だった。1人MCで番組を仕切った中居は、親交の深い2人であることに安堵。オープニングで「どうするの?叶姉妹(がゲスト)だったら?」と笑わせた。

 その後、秋元氏と二宮が登場。中居から「松本さんと話したかったですよね?」と自虐的に問われると、秋元氏は「もちろんね」と返しつつ、「一発目は叶姉妹の方が良かったと思うね。僕だと(出演に)意味を持っちゃう気がして」とジョークで返した。

 オープニングでは中居が約5分半、時間をしっかり取って、自身の心境などを1人で語った。秋元氏は「番組が始まる前の前説じゃないけど、長かったもんね」と驚き。二宮も「なーがい!出づらい、出づらい!」と続いた。

 それでも秋元氏は「この番組に対する愛を感じた。(エネルギーが)あった、あった」と賛辞を送っていた。その上で、「十分、視聴者の皆さんが事情は分かっているから、だから中居君のあの変なテンションで良かったよね?」と問いかけ。二宮も「良かったですよ」とうなずいていた。

 また秋元氏は、「テクニック論じゃなくて、正直に伝えるしかないから、この番組は十分、皆さんも事情が分かっているから、あえて中居君が言う必要もないし、それを皆さんがどう判断してくれるか。このぶっ倒れそうな番組をどう演出してくれるか。そこしかないんじゃない?」と、中居にエールも送っていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年1月28日のニュース