大泉洋「キュンとする歌詞」 新曲は故郷の先輩・TAKUROの楽曲 19日配信開始「ふわり」

[ 2024年1月19日 04:00 ]

3月20日発売の大泉洋のベストアルバム「YO OIZUMI ALL TIME BEST」のジャケット
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 歌手としても活動中の俳優大泉洋(50)の新曲を、故郷・北海道の先輩であるロックバンド「GLAY」のTAKURO(52)が手がけた。19日に配信開始される「ふわり」で、ミディアムテンポの明るいナンバー。コーラスにGLAYの全員が参加した豪華な一曲で、大泉は「誰しもが思い当たるどこかキュンとする歌詞で、何とも幸せな気持ちになる楽曲」と自信を見せた。

 昨年10月に発売した「あの空に立つ塔のように」を玉置浩二(65)がプロデュースしたのに続く北海道コラボ。TAKUROとは学生時代から四半世紀にわたって交流があり、大泉は「北海道の誇れる先輩に“ライブで楽しく盛り上がれる曲を”とお願いしました」と明かした。

 故郷や親、家族への思いがつまった詞。大泉は「学生時代からの30年を見てきてくれたかのよう」と感激。TAKUROはレコーディングにも立ち会い「彼の歌声は彼の人柄そのもの。温かくてユーモラスでどこか寂しくて。大泉洋にしか出せない味わい」とコメントを寄せた。同曲は開催中のリサイタルツアーで歌うほか、3月20日発売のベスト盤「YO OIZUMI ALL TIME BEST」に収録される。

 昨年の第74回NHK紅白歌合戦に歌手として初出場。ステージを振り返り「ひどい緊張でした。紅白に出るのはもういいかな」と珍しく弱気な発言も飛び出した。ただそこはお祭り男。今年も紅白出場なるか注目だ。

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